こんにちは、栄養士のＩです。

北海道の厳しい冬がいよいよ到来です。

寒さを耐え凌ぐため、厚着をしたり、こたつをつけたり、お鍋を食べたり・・・色んな対策を講じる頃でしょうか。

野菜にも体を温める野菜と冷やしてしまう野菜があり、見分けるポイントがいくつかあります。それぞれの野菜にはどのような特徴があるのでしょう。

 

★体を温める食べ物★

・赤色・黒色・オレンジ色
・地面の下に出来る野菜(根菜)
・水分が少なくかたい

《代表的な食べ物》
ごぼう・れんこん・かぼちゃ・人参・鮭・マグロ
海藻・ラム・牛肉・鶏肉・赤身の肉　　等

 

★体を冷やす食べ物★

青色・白色・緑色
・地面の上に出る野菜(葉菜)
・水分が多い
《代表的な食べ物》
レタス・白菜・ほうれん草・オクラ・うなぎ
あさり・はも・豚肉　　　　　　　　　　　　　　　等

 

決して体を冷やすものはダメ、ということではありません。
栄養価が高い、抗酸化力が高い、酵素がたっぷりなど、食べ物にはそれぞれ特性があります。特性を理解してバランスよく食べるのが一番ですね。