- O-157食中毒事件が多発し、平成10年厚生労働省より「大規模食中毒対策の周知徹底等に関して」の通達が出されました。
それに伴い、当社および同業他社10社により「札幌集団給食事業協同組合」を設立し、道内での衛生管理の徹底、実務指導、給食の安全性と質の向上など、研究および研修を行っています。
また、その取り組みは当社業務にフィードバックされ実践しています。
現在、札幌市内の小学校10校、中学校15校に調理チーフを派遣し、業務に当たっています。 - チーフと調理スタッフがチームとなり、学校給食業務専用の調理マニュアルに従い、労災事故、衛生面に細心の注意を払い、調理業務を行っています。
チーフは現場の調理員と連携し、円滑な体制で調理を行っています。 - 私たちは子どもたちが笑顔で美味しそうに食べている姿を想像しながら調理をしています。
学校給食の楽しい時間を過ごせるよう、行事に合せたメニューづくりや子供たちが食に関心が持てるような「食育」に取り組んでいます。